保育園見学「にじのいるか保育園千石第二」

保活

千石おかん@0歳児子育て中です。文京区千石エリアを中心に、保育園見学を10数箇所を行っています。

文京区千石にある「にじのいるか保育園千石第二」保育園を見学してきました。見学しないと分からなかったことを中心に、園情報をまとめます。

おかんの保活方針は「おかんが保育園選びで大事にしていること」をご覧ください。

(見学時点で見聞きした情報を個人がまとめたものですので、あくまで参考材料に留めてください。実際に見学に行き、保護者自身で確認ください。また内容の転載・転記は避けてください。)

見学で特に印象に残ったこと

乳児期の担当制と幼児期の異年齢保育

乳児期は保育者と子どもの愛着関係を育てることを方針に挙げられており、子どもに担当の先生が決まっていました。また、3歳以降は異年齢保育で兄弟関係を培ったり、社会性を身に着けていけるような設計になっていると感じました。

質の良いおもちゃや絵本が充実している

木材を中心に質の良さそうなおもちゃがきれいに整理・配置されていて、子どもが選んだおもちゃを元の場所に戻す導線が設計されているように感じました。紙パックを活用した電車のおもちゃなど、アップサイクルを意識した工夫も行われていました。

絵本は900冊程度所蔵されているようで、近くの童心社さんとの交流など、地域連携にも力を入れているとのことでした。

保護者の積極的な関与

保護者同士の交流のイベントを設けているそうです。「お父さんの会」などもあり、お父さんたちだけで集まり交流する会もあるとのこと。

保育園をよりよくすることに関わりたい・横の繋がりを作りたいと考える保護者に良さそうです。

肯定的な語りかけ

保育士さんは子供たちに対して「危ないよ」「だめだよ」ではなく「いいよいいよ」など穏やかで肯定的な言葉を使い、子供たちの自己肯定感を育んでいるように感じました。
園長先生はベテランの落ち着いた雰囲気の方で、先生方の余裕のある姿勢というのは、子どもがのびやかに育つ大事な要素だと感じました。

オリジナルポートフォリオ

他にも、子ども一人づつの成長を記録したオリジナルポートフォリオが定期的に共有されます。サンプルも見せてもらいましたが他の園よりもとても丁寧に作られていました。

サブスクリプション

サブスクが利用可能とのことでした。むつやおしりふきなどの必需品を毎日持参する必要がなく、保護者の負担も軽減されるのは楽ですね。

連絡帳

園とのやりとりはアプリを利用するとのことでした。ペーパーレスが進んでいると思います。

庭園・お散歩

庭園があり、お散歩は天気が良ければ毎日行くとのことでした。

通園

ベビーカー置き場: あり
自転車置き場: なし

食育

庭園でさつまいも・トマト・ひまわりなど、たくさんの植物を子どもたちが育てていました。

まとめ

園庭で子どもたちが楽しそうに走り回っている姿が印象的だった「にじのいるか保育園千石第二」
乳児期では担当制を設け、幼児期からは異年齢保育をするなど、子どもの発達段階に応じた育成環境が考えられています。
また、園内にはところ狭しと子どもたちの制作物が掲示されていたり、ホールではみんなで集まり運動会の練習をしていたりと、とても賑やかな雰囲気がしました。
きっと子どもたちを受け入れる先生たちの肯定的な言葉遣いや、多様な好奇心を持てるような遊びの工夫が、子どもの元気いっぱいの姿に反映されているんだろうな、と感じさせる保育園でした。


基本情報

保育園名

にじのいるか保育園千石第二

住所

文京区千石3-39-15

内定指数

26 (0歳)

文京区 令和5年度4月入所 1次募集 内定指数

文京保育チャンネル(YouTube)

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